家計に優しい!家事マスター夫が実践する水道代節約術17選

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ぬん
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30代既婚サラリーマン。長年「生活ギリギリで貯金できない」状態が続いていましたが、少しずつ節約やポイ活、投資で家計を立て直した経験を持ちます。趣味はゲームと投資。

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こんにちは!30代サラリーマンで家事が趣味の「ぬん」です。

毎月の固定費の中で、意外と侮れないのが「水道代」ですよね。特に夏場はシャワーの回数も増えて、水道代が跳ね上がりがち…。「仕事で忙しいし、節水なんて面倒くさそう…」と思っていた私ですが、ちょっとした工夫で月の水道代を約2,000円も削減することに成功しました!

今回は、効率重視の私でも続けられている簡単な水道代節約テクニックをご紹介します。どれも日常生活にすぐ取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!

1. キッチンでできる水道代節約テクニック

まずは一日の中で水を使う機会が多いキッチンでの節約術から見ていきましょう。料理が好きな私がもっとも力を入れている節約ポイントです!

野菜の洗い方を変えるだけで節約に

野菜を洗うとき、ついつい流水で洗ってしまいがちですよね。でも、これが実は水道代アップの原因に!

私が実践しているのは「ボウル洗い」です。大きめのボウルに水をためて、そこで野菜をゴシゴシ。汚れがひどい場合は水を入れ替えても、流水で洗うよりずっと水の使用量が少なくて済みます。

さらに、洗った水はベランダの植物の水やりに再利用すれば一石二鳥。エコでお財布にも優しいですよ!

食器洗いは「ためすすぎ」が鉄則

食器洗いでも「流しっぱなし」は禁物!私は次のような手順で洗っています:

  1. シンクに少量の洗剤を入れたお湯をためる
  2. 食器を洗剤水で洗う
  3. 別のシンクか大きなボウルにきれいな水をためる
  4. 洗った食器をそこでまとめてすすぐ

この「ためすすぎ」で、流水ですすぐ場合と比べて約70%もの節水ができるそうです。最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れると全然苦になりませんよ。

油汚れは拭き取ってから洗おう

フライパンやお皿についた油汚れをそのまま洗うと、洗剤もたくさん必要だし、すすぎにも大量の水が必要になります。

その前に古新聞やキッチンペーパーで油汚れを拭き取っておくと、洗いやすくなるし水も節約できます。我が家ではこの「拭き取り→洗う」の手順が定着してから、洗剤の減りも遅くなりました!

2. お風呂での水道代節約ワザ

家庭での水使用量のトップはお風呂。ここでの節約効果は絶大です!でも「快適さは損なわずに」がポイントですよ。

シャワー時間を意識するだけで大幅節約

シャワーは1分間に約12リットルの水を使うと言われています。つまり、シャワー時間を1分短縮するだけで、毎日360リットル、月にして約10,800リットルもの水が節約できる計算に!

我が家では浴室に小さな砂時計(3分計)を置いています。自分で「3分チャレンジ」と称して時間を計測するようになってから、無駄な時間が減りました。妻も私の影響でシャワー時間を意識するようになり、家全体で節水意識が高まりましたね。

節水シャワーヘッドが想像以上に効果的

節水シャワーヘッドに変えるだけで、水の使用量が約40〜50%も削減できるってご存知でしたか?DIY好きの私、色々調べた上で良さそうなものを選んで取り付けてみたのですが、浴び心地はそれほど変わらないのに、効果は絶大でした!

最近のものは2,000円〜4,000円程度で購入できて、取り付けも工具不要で簡単。我が家の場合、約3ヶ月で元が取れましたよ。

浴槽の残り湯を有効活用

お風呂の残り湯、そのまま流していませんか?これが意外と「もったいない」水なんです。

我が家では、洗濯はもちろん、掃除やトイレ掃除、ベランダの植物の水やりなどにも活用しています。風呂水ポンプを導入したのも大きな節約につながりました。

特に洗濯に使うと、水道代の節約だけでなく、お湯に含まれる残り湯の洗浄成分で汚れも落ちやすくなるというおまけ付き!一石二鳥ですね。

3. トイレの水道代を賢く節約

意外と水を消費しているのがトイレ。一回の洗浄で約6〜8リットルの水が使われているんです。ここでの工夫も大きな節約につながりますよ。

ペットボトル活用法

古いタイプのトイレをお使いの方にぜひ試してほしいのが「ペットボトル節水法」。500mlのペットボトルに水を入れ、トイレタンクの隅に2本ほど入れるだけ。

これだけで1回あたり約1リットルの節水になります。我が家では毎日10回以上トイレを使うので、月に約300リットル、年間で3,600リットルもの水が節約できていることになります!

トイレの漏水チェックを定期的に

気づかないうちにトイレから水が漏れていると、月に数千円分の水道代が無駄になっているかも…。簡単なチェック方法があるので、定期的に確認してみましょう。

方法は簡単!トイレタンクに食紅を数滴たらし、洗浄せずに30分ほど放置します。便器内に色がついていれば漏水の可能性大!すぐに修理を依頼しましょう。

二段階洗浄への交換を検討する

今使っているトイレが古いタイプなら、二段階洗浄タイプへの交換も検討する価値があります。小用時には少ない水量で流せるので、水道代の節約になります。

交換費用は3万円前後からですが、水道代の節約効果を考えると、数年で元が取れることも。DIY好きの私は自分で取り付けに挑戦しましたが、自信がない方はプロに依頼するのが確実ですよ。

4. 洗濯での水道代節約テクニック

洗濯も家庭での水使用量が多い家事のひとつ。ここでの節約も侮れません!

まとめ洗いの効果は絶大

少量の洗濯物を毎日洗うよりも、ある程度まとめて洗った方が水の総使用量は少なくなります。我が家では「洗濯かごが8割以上溜まったら洗濯する」というルールを作りました。

ただし、あまりにも詰め込みすぎると洗浄力が落ちるので、洗濯機の容量の7〜8割程度を目安にするとちょうど良いですよ。

すすぎ1回コースを活用する

最近の洗剤は「すすぎ1回」で大丈夫なものが増えています。通常2回のすすぎを1回に減らすだけで、水の使用量を約30%も削減できるんです!

「すすぎ1回で大丈夫かな?」と心配な方は、まずはタオルや下着以外の衣類から試してみるのがおすすめです。私も最初は半信半疑でしたが、今では洗剤もすすぎ1回用のものを選んで、すっかり定着しています。

洗剤の量を見直そう

洗剤の量が多すぎると、すすぎに多くの水が必要になります。「多めに入れた方がきれいになる」と思いがちですが、実は逆効果なことも。

最近の洗剤は昔より洗浄力が高いので、パッケージの推奨量よりも少なめでも十分キレイになります。私は計量キャップの8割程度の量で洗っていますが、全く問題なし!洗剤代も節約できて一石二鳥です。

5. 漏水チェックで無駄な水道代を防ぐ

知らず知らずのうちに水漏れが起きていると、大量の水が無駄になるだけでなく、高額な水道代を請求されることになります。定期的なチェックが大切ですよ。

水道メーターで簡単チェック

水道メーターを使った簡単な漏水チェック方法をご紹介します。

  1. 家中の蛇口をすべて閉める(エアコンや冷蔵庫なども停止)
  2. 水道メーターのパイロット(銀色の星形や三角形の部品)を確認
  3. 動いていれば漏水の可能性あり!

これは3ヶ月に1回くらいのペースで確認するといいですよ。メンテナンス好きの私は毎月のルーティンにしています。おかげで浴室の壁の中の小さな漏水も早期発見できました。

よくある漏水箇所をチェック

特に注意したい漏水しやすい場所は次の通りです:

  • トイレタンク(前述の食紅テストで確認)
  • 蛇口のパッキン(ポタポタと水が落ちていないか)
  • 洗濯機のホース接続部(水が漏れていないか)
  • 給湯器周辺(床が濡れていないか)

これらの箇所は定期的に目視チェックするだけでも、大きな漏水を防げます。「何となく水道代が高いな」と感じたら、まずはこれらの箇所をチェックしてみてください。

漏水時の水道代減免制度

万が一、漏水が見つかった場合、修理後に水道局に連絡すると、水道料金の一部が減免される制度がある地域も多いんですよ。

我が家も一度利用しましたが、通常より約5,000円ほど安くなりました。漏水が見つかったら、必ず自治体の水道局に問い合わせてみてくださいね。

6. 節水グッズを活用した水道代の節約

最後に、ちょっとした投資で長期的に水道代を節約できる節水グッズをご紹介します。便利グッズ好きの私が実際に試してみて効果を感じたものばかりです!

泡沫キャップで手軽に節水

キッチンや洗面所の蛇口に取り付ける「泡沫キャップ」は500円程度から購入でき、水に空気を混ぜて泡状にすることで、少ない水量でも十分な水圧を確保できます。

取り付けも工具なしで簡単にできるので、節水の第一歩としておすすめ。我が家では全ての蛇口に取り付けて、約40%の節水効果を実感しています!

効果抜群の節水シャワーヘッド

前述したように、節水シャワーヘッドは投資対効果が非常に高い節水グッズです。最近のものは水圧も十分に保ちながら、水の使用量を大幅に削減できます。

選び方のポイントは「節水効果」と「使い心地」のバランス。私は色々なレビューやスペックを比較検討した上で選びましたが、結果的に大満足です。泡立ち感を重視するなら、エアインタイプがおすすめですよ。

トイレ用節水グッズも効果的

トイレを丸ごと交換するのは費用がかかりますが、節水グッズなら手軽に導入できます。「節水バルブ」や「節水フロート」など、トイレタンク内に取り付けるだけで1回あたりの洗浄水量を調整できる製品が1,000円前後で販売されています。

DIY好きな私でも、これらの製品は取り付けが簡単で驚きました。多くの製品は工具なしで取り付けられますし、効果もすぐに実感できますよ!

まとめ:今日から始める水道代節約

いかがでしたか?「水道代 節約」のためのポイントをたくさんご紹介しましたが、一度にすべてを実践するのは大変ですよね。私のおすすめは、まずはこの3つから始めることです:

  1. シャワー時間を1分短縮:タイマーを置くだけで意識が変わります
  2. 食器洗いは「ためすすぎ」:慣れると全く苦になりません
  3. 漏水チェック:3ヶ月に1回、数分でできるチェックです

我が家の場合、これらの節水テクニックを取り入れてから、夫婦二人で月の水道代が約6,000円から4,000円程度に下がりました。年間で見ると約24,000円の節約!これはなかなか大きいですよね。

水道代の節約は、ちょっとした日常の習慣を変えるだけで効果が出るものばかり。無理なく続けられることから始めて、少しずつ習慣にしていくのがコツです。

最後に覚えておきたいのは、水道代の節約は家計にやさしいだけでなく、貴重な水資源を守ることにもつながるということ。ぜひ、できることから始めてみてくださいね!

それでは、素敵な節約ライフを!

 

※この記事の内容は2025年5月現在のものです。お住まいの地域によって水道料金体系や制度が異なる場合がありますので、詳細は各自治体の水道局にお問い合わせください。

 

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